本日予定をしておりました、幻のお茶「きら香」の手摘み体験でございますが、 天候悪化により開催を延期することとなりました。 延期日程については、明日、以下の通りとなっております。 ご理解ご了承のほど、よろしくお願い申し上げ […]
新着情報
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★ふくろいマルシェ新茶フェアを開催します★
袋井茶振興協議会では、市内茶生産者が丹精込めて仕上げた「新茶」の販売促進、PRを目的に 「ふくろいマルシェ新茶フェア」を開催することといたしました。 茶産地ふくろいの20茶工場から、自慢の新茶が集結。 当日は、新茶の飲み […]
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※終了いたしました★きら香の手摘み体験人員募集中★
新茶の時期を迎え、今年も幻のお茶「きら香(か)」の手摘み体験を開催いたします! 「きら香」は、一番茶の時だけ白い芽が出る珍しい品種で、市内の茶園だけで栽培されている貴重なお茶です。 お茶の色は黄金色、アミノ酸を豊富に含み […]
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★第16回袋井地区闘茶会を開催いたしました★
袋井市内の茶生産者が、茶の品質を判断する”闘茶会”にて審査技術を競いました。 茶業の技術向上と連帯意識の高揚を図る一環として行われる”闘茶会”では、皆さん真剣な眼差しで各地域の茶を審査。 例年と比較しても、各地区ごと味や […]
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★「T-1グランプリ in ふくろい 2023」を実施します★
おいしいお茶の淹れ方や、お茶に関する知識を学ぶことで、子ども達に、急須を使ってお茶を飲むことの素晴らしさを体感してもらい、茶処ふくろいの子ども達として望ましい教養を身につけてもらうことを目的として、袋井茶振興協議会主催に […]
ほうじ茶新着情報
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★デンマーク牧場福祉会にて製造された、ほうじ茶アイスの試食会を実施いたします★
デンマーク牧場福祉会が、市内で製造されたほうじ茶を使用し、「ほうじ茶アイスクリーム」を商品開発いたしました! ほうじ茶の強い焙煎香だけでなく、デンマーク牧場で採取された、「牛乳」の風味を最大限に活かしつつ、製造されたほう […]
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★待望の「東海道どまん中ほうじ茶」ペットボトルが販売スタート!!★
昨年度から、袋井茶振興協議会で取り組んでおりました「東海道どまん中ほうじ茶」が完成し、 本日より、販売スタートとなりました!! 本製品は初めて袋井産茶葉を100%使用した、ほうじ茶ペットボトルとなっております!! 暑い夏 […]
太陽に愛されるまち、袋井市
静岡県袋井市は、静岡県西部に位置する人口8万8千人余りのまちで、掛川市、森町、磐田市に隣接し、南は遠州灘に面しています。
全国でも日照時間が長く、農業に適した温暖な気候に恵まれ、美しい茶園や豊かに広がる田園風景を今に見ることができます。また市内には、遠州三山 (法多山尊永寺、萬松山可睡斎、医王山薬王院油山寺)と呼ばれる歴史ある名刹が存在し、春の桜や秋の紅葉、様々な歳事など四季折々の魅力があふれ、 年間を通じて多くの人々が訪れます。
今からおよそ 400 年前、江戸時代の元和 2 年(西暦 1616 年)に、東海道の宿場の一つとして五十三次のちょうど真ん中に袋井宿が開かれました。当時 の様子は歌川広重の浮世絵にも描かれ、「東海道どまん中 袋井茶」のパッケージのモチーフにもなっています。
産地いろいろ「ふくろい茶」
茶産地としての袋井市には古い歴史があります。今から約 600 年以上前の南北朝の時代に書かれた京都の公家の日記『師守記』(もろもりき)には、現在 の袋井市笠原地区・浅羽地区周辺の産地から京都にお茶を送っていたという記述が残されています。書物に残された最も古いお茶の記録とされています。
現在の袋井市は、栽培面積356ha、荒茶生産量978t、生産額ではお茶の本場静岡県内で8番目の規模を誇ります。市内には、製茶工場や取引所、 売店などに加え茶摘み体験やお茶室体験もできる大型複合施設「茶ピア」があり、市民に親しまれています。
袋井市の中には地域ごとに 5 つの産地がそれぞれ特徴ある茶葉を生産しています。豊沢・笠原・三川・袋井東・浅羽と細分化され、地域ごとに異なる 土質や気候条件を活かし、各生産家がそれぞれ様々な特徴を持ったお茶を生産しており、「バラエティ豊かな茶」こそが袋井茶の特長だといえます。実際に 特色豊かな袋井産の茶葉を好んでお求めになる茶商さんもいて、各方面の茶業関係者の方々からも高い評価をいただいています。