★茶祖栄西禅師尊像献茶式を執り行います★

栄西禅師(ようさいぜんじ)は、我が国にお茶を伝えたとされ、「茶祖」と称される約800年前の層であり、「喫茶養生記」を著すなど大衆に広くお茶の文化を広められました。

油山寺には、昭和25年に茶業の振興と発展を祈願して建立された「栄西禅師尊像」があり、その大きさ(台座からの高さ約10m)は日本最大級とされております。

例年、新茶の節を迎える5月5日に、市内の茶業関係者からなる茶祖栄西禅師顕彰会が、栄西禅師の功績を讃えるとともに、茶業の更なる振興を願って「栄西禅師尊像」にお茶をお供えする献茶式を行っており、今年も下記のとおり執り行われます。

 

◆日 時   令和5年5月5日(金・こどもの日) 午前9時30分~

◆会 場   袋井市村松1番地 油山寺境内栄西禅師尊像前

       ※雨天は宝生殿にて